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ウェディングタペストリーを頼む時の、失敗しないための注意点
更新日:2020年10月 1日 13:24
ウェディングタペストリーを頼む時の、
失敗しないための注意点
ウェディングタペストリーの作成を依頼する場合は、結婚式の式場に合ったデザインやサイズにすることをおすすめします。また、スタンドやイーゼルを使う場合は事前に式場に問い合わせること、式後に自宅に飾りたい場合はそのことも踏まえたサイズにすること、なども作成にあたっての注意点です。
結婚式を挙げる場合、結婚する2人はもちろん、参列するゲストにも長く記憶に残る内容にしたいものです。
そんな大切な日を演出する方法の1つとして「ウェディングタペストリー」があります。海外では古くから結婚式の場で用いられていますが、近年では日本でも一般的となってきました。
日本ではまだ歴史が浅いこともあり、ウェディングタペストリーの作成を業者に依頼する場合、どのようなデザイン、大きさで注文すべきなのか、分かりにくい面もあります。
そこで今回は、ウェディングタペストリーの作成を業者に依頼する際の、失敗しないための注意点について詳しく解説します。
ウェディングタペストリーを業者に頼む際に注意したいこと
結婚式場(披露宴会場)に飾るタペストリー(旗・織物)のことをウェディングタペストリーといいます。
一生の思い出になる結婚式・披露宴の場で使用するため、後悔のないウェディングタペストリーを作成・注文しましょう。デザインやサイズはどうするべきか、悩む方も少なくありません。
ウェディングタペストリーの制作を業者に頼む際失敗しないために3つの注意点を説明します。
1. 式場に合わせたデザイン・大きさ
ウェディングタペストリーは、飾る会場の雰囲気に合ったものを作成しましょう。
昔のようにお金をかけた豪勢な結婚式や披露宴ではなく、最近はカジュアル性を高め、緑豊かなガーデンなどを会場とするナチュラルウェディングが好まれています。
そのためウェディングタペストリーも木々やお花をあしらった絵柄など、会場に合った模様で作られることが多いようです。
ウェディングタペストリーを飾る場所を事前に確認し、会場の大きさにふさわしいサイズで作成するようにしましょう。
2. スタンドやイーゼルがあるか式場に確認
スタンドやイーゼルを使ってウェディングタペストリーを飾るという方法があります。
用意できる式場もありますが、用意できない場合は新郎新婦が購入するようお願いされることもあります。
式の直前になってから慌てて購入するということにもなりかねないので、使用したい方は早めに確かめておきましょう。
3. 家でも飾りたい場合は形状に配慮する
ウェディングタペストリーは見た目も美しく、結婚式が終わった後も、新居にずっと飾っているという方は多くいます。
家で飾っておきたいと考えているなら、デザインや大きさもそのことを踏まえて制作を依頼しておくことをおすすめします。
例えば、ウェディングタペストリーの中には、会場の天井から床まで吊るす横断幕のような大きなものもありますが、自宅に飾ることを考えると、それだと大きすぎると感じる場合もあるでしょう。
ウェディングタペストリーは結婚式を華やかに演出
大きさや模様、素材を自由に決めれるので、どんな形態の結婚式でも装飾として用いやすいアイテムです。
新郎新婦の名前と結婚式の日付を記載することで、世界に1つだけのタペストリーになります。
ウェディングタペストリーを飾る場所
もっとも多くの方が飾る場所は、新郎新婦が座るメインテーブルである高砂席の後ろです。
後ろにオリジナルのタペストリーを掲げることで、新郎新婦を一層華やかに見せることができます。
会場が広い場合は、高砂席から離れた場所からでも見やすいように、大きめのウェディングタペストリーが飾られることが多いです。
また、受付場所やウェルカムスペースなど、式場に参列したゲストの最初に目につく場所に飾られるケースも多く見受けられます。
ウェディングタペストリーを間近で目にすると、ゲストの気持ちもたかぶるでしょう。
あるいは、フォトブースとして飾るという方法もあります。インスタ映えのスポットとなり、ゲストの方に楽しんでもらえるようです。
結婚証明書にもなる
ウェディングタペストリーを結婚証明書として使用するケースも増えています。
結婚証明書は紙製の用紙にサインする形で作成され、結婚式が終わった後も額縁に入れて大切に保管するのが通例です。それを布製のウェディングタペストリーでも代用できます。
ゲストにも寄せ書きのようにサインしてもらい、ゲスト参加型の結婚証明書を作ってもらうと一生の宝物にできます。
ウェディングタペストリーを注文するとき後のことまで考える
ウェディングタペストリーは結婚式・披露宴の場を彩る重要なアイテムです。
元々は海外の結婚式で使われていましが、近年では日本でも多く用いられるようになりました。
業者に作成を依頼する場合は、式場に合ったデザインやサイズにしましょう。
また、スタンドやイーゼルを使う場合は事前に式場側に問い合わせること、式後に自宅に飾りたい場合はそのことも踏まえたサイズにすることなどを注意しましょう。
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