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タペストリーの飾り方を解説!壁を傷つけずおしゃれに飾るコツとは
更新日:2023年3月17日 16:48
タペストリーの飾り方を解説!壁を傷つけずおしゃれに飾るコツとは
部屋を彩ったり好きなキャラに癒されたりと、さまざまな効果があるのがタペストリーです。
しかし意外と困るのが飾り方。画鋲などで留めると壁に傷がついてしまいます。お部屋の壁には傷をつけたくない方は多いはずです。
そこで今回は壁を傷つけずにおしゃれにタペストリーを飾るコツを紹介します。タペストリーの飾り方に困っていた方はぜひ参考にしてください。
タペストリーの基本的な飾り方
タペストリーは基本的に布1枚という形状です。そのため、壁に飾るには釘や画鋲という手法が一般的な方法と言えるでしょう。しかしそれだと部屋の壁には傷がついてしまいます。壁に穴をあけることに抵抗感がある方や、賃貸なので禁止されているという方も居るでしょう。
また、タペストリーにはひっかけられる紐がついているものもあります。しかしひっかけることができるフックのような部分が部屋になければ、フックを設置する必要がありますよね。
フックを設置する際も、画鋲と同様壁を傷つけてしまう可能性があります。
実は釘や画鋲、両面テープなどの、壁を傷つける必要のない飾り方があります。
壁を傷つけないコツ
なるべく傷が小さくなる極細の画鋲を使う方法や、目立たない穴を開ける方法もあるものの、それだと結局壁は傷ついてしまいます。
ここでは、身近にあるさまざまな物を用いて壁を傷つけないためのコツを紹介します。
コツ①壁を作る
元の壁の上にディアウォールなどの壁を取り付け、そこにタペストリーを飾れば、実際の壁に傷はつきません。
DIYなどで流行しておりることもあり、最近ではホームセンターや百円ショップなどでも簡単に壁を作れる材料が売られています。壁を作るというと大変そうに見えますが、最近は女性一人でも比較的簡単に作業できるようなグッズも販売されています。
賃貸住宅の場合は壁を作ることで、部屋の壁に日常生活での傷や汚れがつくのを防ぐこともできるので、退去時に壁の掃除が楽になり一石二鳥です。
コツ②イーゼルや額縁を使用する
イーゼルという絵などを配置するグッズや額縁に、タペストリーを飾る方法もあります。これらは壁を傷つけることもない上に、イーゼルや額縁は部屋を彩ってくれる役割を果たしてくれるものです。
ただ、イーゼルや額縁はサイズによっては場所をとるので、サイズを検討して使用する必要があります。
コツ③棚と棚の上の物の間に挟む
部屋にある程度高さのある棚がある場合、棚と棚の上にある物の間にタペストリーの上部分を挟むことで、垂れ下がるような形でタペストリーを飾ることができます。サイズによっては難しい場合もあるかもしれませんが、改めて準備しなければならないものもないため、コスパ良くすぐに飾ることができる方法です。
場所別のおしゃれな飾り方
お気に入りのタペストリーはいろんなところに飾りたいもの。飾り方を工夫することで、タペストリーは下記の場所に設置することが可能です。
- 壁
- ドア
- 天井
- 窓
それぞれおしゃれな飾り方を紹介していきます。
壁
まずタペストリーを飾るとなると一般的にイメージするのが壁です。よりおしゃれに飾るには、先ほどご紹介した額縁にさらにアレンジを加えて、ファブリックパネルに仕立てて飾る方法がおすすめです。
ファブリックパネルも額縁同様の立てかけるイメージですが、ファブリックパネルはまた違った印象を与えるのでおすすめです。
ドア
玄関などの鉄扉のドアならば強力磁石フックを使ってタペストリーを飾ることができます。
強力磁石フックは、取り付ける場所に傷などをつける心配がありません。そのためひっかける紐のついたタペストリーを飾りやすい場所といえます。また紐がついていないタペストリーでも、磁石で直接貼り付けるような形で設置することが可能です。入口の雰囲気をおしゃれに彩ってくれるでしょう。
天井
布天井のように仕立てると、タペストリーが部屋の雰囲気を彩ってくれます。
天井に飾ることによって部屋の雰囲気が大きく変わるので、リラックスできる雰囲気をもたらしたいエステサロン等でもよく見かける手法です。
窓
最後にご紹介するのは、窓に飾る方法です。吸盤などを接着してカーテンのように設置してみるのはいかがでしょうか。またタペストリーを既に設置しているカーテンに重ねるように、レールにひっかけて飾るのもおすすめです。どちらの場合も窓を傷つける心配はありません。
株式会社ジャストコーポレーションでは、ひっかけるために必要な吸盤や紐などのグッズを取り扱っています。ぜひタペストリーを飾るために使用してみてください。
タペストリーを飾る際の注意点
タペストリーはさまざまな場所に飾ることができて便利です。
しかし飾る場所によっては変色してしまったり、傷んでしまったりする場合もあります。
そのため高温多湿な場所や、直射日光が当たる場所への設置はなるべく避けるようにしましょう。そうすることで、お気に入りのタペストリーがダメージを受けるのを防ぐことができます。
まとめ
タペストリーは壁を傷つけることなく飾ることが可能です。飾る部分の材質や、タペストリー自体のサイズなどによっても飾り方が変わってくるので、用途やタペストリーの形状などに合わせて飾り方を工夫する必要があります。本記事でご紹介したおしゃれな飾り方を参考に、タペストリーで部屋を彩ってみてください。
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