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シルク印刷のご説明
- 大ロットはコストが低く、1枚あたりの価格がインクジェットより非常に安くなります。
- のぼり50枚以上になると、色数によってはダイレクト昇華(インクジェット)印刷との価格の差が出て来ます。
- インクの種類が豊富にあるため決められた色を表現しやすいです。
- 濃いインクでの刷り込みが可能なため、ダイレクト昇華(インクジェット)印刷より裏抜けが良いです。
- ダイレクト昇華(インクジェット)印刷より鮮やかに印刷できるが、写真や複雑なデザインは苦手です。
- 色のご指定がある場合は、色見本をお送りいただくか、DICなどのカラーガイドの番号でご指定ください。シルク印刷の場合は無料にて特色指定が可能です。
- CMYKでのご入稿の場合ですと紙に印刷したものやパソコンのモニターとは色イメージが異なります。
- インクジェット印刷と違う印刷方法なので、色数の数え方が違って来る事をご理解下さい。
※インクジェットの場合はCMYKの4色を掛け合わせて色を再現。 シルクは1版で1色を再現。 - 白色は色数に含まれませんフルカラー・写真・グラデーションが入ったデザインや防炎ポンジ・蛍光生地の価格については別途お問い合わせください。
シルク印刷で写真や色数が多い場合は「4色分解」という技法で擬似的にフルカラーに見せています。
※実際のプリントは絵画の点描画や新聞のカラー写真のような表現になります。
以前はシルク(絹)で作った布で版を作ったことからシルク印刷と呼ばれますが、
今では別の素材(化学繊維)のメッシュ状の版を使います。
1色につき1枚の版を作るので、4色ののぼりを作るときには4枚の版を作って
1色ずつ塗り重ねてプリントしていきます。
そのため、1色1色が濃くプリントできますが1版づつ版代がかかり、
少量の枚数の場合は割高になって負担になります。
逆に、プリント枚数が100枚以上になると極端に安くなります。
また、版ごとに色を指定出来るので「DIC」や「Pantone」での
選定が可能なので希望の色で印刷する事が出来ます。