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のぼりを購入する際の注意点!
のぼりを購入する際の注意点!
お店や企業の存在を通行人にアピールしてくれるのぼりは、ただ設置しただけでは集客効果が高くありません。正しいデザインや文言のものを選ぶことで、通行人の目に留まる効果的な宣伝ができます。今回は、のぼりを購入する際の注意点について解説していきます。
こだわりのオリジナルのぼりを作成すると、消費者の目を引いて集客に役立てることが可能です。しかし、のぼりを購入するときにはいくつか注意点があり、注意点を守らないと満足のいく集客効果が得られないことがあります。
今回は、のぼりを購入する際の注意点について解説していきます。のぼりを制作・購入する前に、しっかりとチェックしていきましょう。
のぼりを購入するときの5つの注意点
のぼりを購入する際は、「ひと目でお店のよさが理解できるかどうか」を意識することがポイントです。
お店のよさを伝えるためにも以下の5つのポイントに注意しましょう。
1. 見やすいシンプルなデザインにする
のぼりは風でなびくものですし、通行人のなかには車や自転車で移動している人もいます。
そんな条件下で人の目に留まるようなのぼりにするためには、ひと目で情報を理解できる見やすいデザインにすることが大切です。
見やすいデザインののぼりにするためには、以下のポイントを意識してみましょう。
- 10文字以下の文字数に抑える
- 一番伝えたい情報は大きくデザインする
- 使用する色は3色までに抑える
- 裏返っていても読めるように、英語や漢字は使用しない
上記のポイントを意識してシンプルで情報を理解しやすいデザインにすることで、通行人の目を引く効果的なのぼりが作成できます。
2. 使用する色を工夫する
デザインのシンプルさにくわえて配色を工夫すると、より目に留まりやすいのぼりを作成することが可能です。
目立つのぼりを作成したいときは、以下のポイントに注意しましょう。
- 補色を使用して目立たせる
- のぼりを出す時間帯に合わせて色を選ぶ
たとえば赤の補色は青緑なので、その2つを使ったのぼりを作成するとアクセントのあるデザインになります。
また、のぼりを出す時間帯に合わせた色使いを工夫することも大切です。たとえば、夜に出すのぼりを黒やブルーをメインとしたデザインにすると目立ちません。暗闇でも目立つ黄色や赤を使用したのぼりを作る必要があります。
同じように、周囲の壁の色や風景と同化しない配色にすることも非常に大切です。
3. イラストや写真を効果的に使う
のぼりを作成する際はキャッチコピーや字体を慎重に選びますが、同じくらいイラストや写真選びにも力を入れましょう。
オリジナル商品は文字だけではイメージしにくいため、写真やイラストを入れることでより目を引くデザインにすることができます。また季節商品の場合は、季節感のある写真を入れることで、文字だけののぼりよりも印象に残りやすくなります。
のぼりのデザインを作成する際は、人が縦長のものを見る際に上から理解していく習性を利用しましょう。のぼり上部にはアピールしたい文言を、下にはイラストや写真をプリントするようにすると、より訴求力のあるのぼりを作成できます。
4. 不当表示に注意する
のぼりを購入する際は「インパクトがあって派手なアピールができるものを購入したい」と考えてしまうかもしれません。しかし、消費者に誤認される表示をしてしまうと「不当表示」にあたり、消費者庁より措置命令が発せられることもあるため注意が必要です。
よく見られるもので不当表示に当たる文言には、以下のような例が挙げられます。
- 世界初の
- 当店だけの
- 世界一の
- 新潟産の(実際とは異なる産地の表示)
- 絶対に~
- 今だけ◯%引き!(普段からその価格で販売している)
- 地域一の品揃え!(実際には多くの商品が売り切れている)
基本的に、「絶対に~します!」と言い切ることは不当表示に該当します。ただし「絶対に~はず!」という文言にすれば、不当表示には当たりません。
「世界初」「当店だけの」という文言は、客観的なデータによる裏付けがある場合以外は使用してはいけません。無意識に使ってしまうと思わぬトラブルに発展することもあるため、十分に注意が必要です。
5. 自社にあったのぼりの種類を選ぶ
のぼりによる訴求力を挙げたいのであれば、のぼりの種類にも注意してみましょう。お店にもよりますが、のぼりにはいくつか種類があり、正しく選ぶことでより効果的に集客ができるようになります。
- 訴求効果が2倍になる「両面のぼり」
- 雨の日でも安心な「撥水のぼり」
- 目に留まりやすい「カーブのぼり・エアロバナー」
- 和のスタイルで風合いのある「綿のぼり」
上記はあくまで一例ですが、このようにのぼりは種類ごとで特徴が異なります。
アピールしたい内容やのぼりの設置場所に合わせて、自社にとって最適なのぼりの種類を選ぶようにしましょう。
のぼりやさんドットコムでは、どんな企業のご要望にも添えるように9種類もののぼりをご用意しております。定番ののぼりからインパクトのある新感覚のぼりまで取り揃えておりますので、ぜひご活用ください。
【まとめ】注意点を守って効果的なのぼりの活用を!
のぼりを購入するときは、シンプルかつ配色や写真などの使用を工夫したデザインのものを購入する必要があります。また、印刷するキャッチコピーによっては不当表示にあたることもあるため、オリジナルのぼりを作成する際は十分に注意するようにしましょう。
のぼりやさんドットコムでは、定番の既製デザインののぼりをはじめ、豊富なサイズラインナップのオリジナルのぼりのご注文も承っております。のぼりを使った集客をお考えの際は、ぜひご活用ください。
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