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のぼり旗の形でどんな種類があるの?
のぼり旗の形でどんな種類があるの?
店舗やイベント会場の宣伝として最適なのぼり旗には、さまざまな形の種類があります。今回は形の種類やサイズ、最適な設置場所やシチュエーションなどをまとめました。これからのぼり旗を製作しようと考えている方は、こちらの記事を参考に最適な形の種類を見つけましょう。
のぼり旗は、お店やイベントを効果的に宣伝できます。
街中でも見かける機会は多いですが、意外にさまざまな形の種類があることはご存知でしょうか。
のぼり旗の形選びは設置場所や目的、見た目のデザインなどを考慮して選ぶのがおすすめです。
今回はのぼり旗の形の種類を徹底解説します。
これからのぼり旗を製作しようと考えている方は、設置場所やどのように使いたいかなどを考えながらのぼり旗の形選びをしてください。
のぼり旗の形の種類を徹底紹介!
のぼり旗の形の種類をそれぞれ紹介します。
業者によってサイズに多少の違いはありますが、多くの業者が同じようなサイズ展開をしていますので、参考にしてください。
1. レギュラー
レギュラーののぼり旗は一般的で、もっとも多く使用されているサイズです。
屋外に設置されるのはもちろん、屋内にも設置され、サイズは幅600mm×高さ1800mmです。
基本的には長方形の形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットすることもできます。
2. スリム
スリムのぼり旗は長さは通常サイズと同じになります。
横幅が通常よりも狭いため、道幅が狭い屋外や店舗の面積がそれほど大きくないときにおすすめです。
サイズは幅450mm×高さ1800mmとなります。
こちらも基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットが可能です。
3. ショート
ショートは通常サイズと同じ横幅で、縦の長さが短いのぼり旗です。
天井の高さに制限がある屋内での使用に向いており、サイズは幅600mm×高さ1500mmです。
ショートのぼり旗も基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットできます。
4. スリムショート
スリムショートは横がスリムサイズ、縦がショートサイズと同じで、通常サイズよりもひとまわり小さなのぼり旗です。のぼり旗を設置するスペースが限られている場所でのイベントや、ショッピングモールなどでの催し物に最適です。
大きさよりも数を設置して華やかに見せたいというときにも最適で、サイズは幅450mm×高さ1500mmとなっています。こちらも基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットできます。
5. ワイド
ワイドは通常サイズと縦の長さは同じですが、横幅がひとまわり大きいサイズです。
屋外設置向きのサイズで、道幅が広い場所での設置に適しています。
サイズは幅700mm×高さ1800mmです。 こちらも基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットすることもできます。
6. ロング
ロングは通常サイズよりも、縦・横ともに1.2倍の大きさです。
通常サイズと同じポールでも設置できますが、3mポールでも設置が可能で、遠くからでも目立つのぼり旗が設置できます。
サイズは幅700mm×高さ2100mmです。
こちらも基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットできます。
7. ジャンボ
ジャンボは通常サイズの約2.5倍のかなり大きなのぼり旗になります。
大きいので、屋内・屋外ともに大きな会場での設置に適しています。
ジャンボのぼり旗と通常のぼり旗を同じデザインで作って設置するケースも多いです。
サイズは幅900mm×高さ2700mmになります。
こちらも基本は長方形ですが、下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットが可能です。
9. カーブ・小
カーブ・小は上部がカーブ状にカットされているのぼり旗です。
サイズは幅660mm×高さ1840mmとなり、通常のぼり旗よりも少しだけ大きなサイズになっています。
カーブがついていることで他ののぼり型と差別化できるでしょう。
目立スタイリッシュな見た目なので、お店のデザインに合わせることもできます。
こちらも下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットできるので、上部のカーブと合わせることで他にはないデザインが作れます。
10. カーブ・大
カーブ・大も上部がカーブ状にカットされているのぼり旗です。
サイズは幅860mm×高さ2640mmで、ジャンボのぼりより少しだけ小さなサイズになります。
カーブ・小ののぼり旗同様に、目立つデザインなので大きな会場でのぼり旗を目立たせたい場合に最適です。こちらも下部をアール型・ベース型・山切り型・逆三角型に特殊カットでき、より目立つデザインに仕上げることができます。
【まとめ】設置場所や目的を考えてのぼり旗の形を選ぼう
のぼり旗の形は今回紹介したようにさまざまな種類があります。
形によって設置するのに最適な場所が異なりますので、どういった場所に設置するのか、またどれくらいの距離で認識されるための設置なのかなどを考えて種類選びをしてみてください。
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