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営業中用おしゃれなのぼりの選び方を解説
営業中用おしゃれなのぼりの選び方を解説
営業中用のおしゃれなのぼりを選びたいなら、設置場所に合ったサイズ・形・材質か確認しましょう。デザインは既製品から選ぶこともできますが、他社と差別化を図りたいなら自分で作るのもおすすめです。営業中用のおしゃれなのぼりの選び方を解説します。
営業中用ののぼりはお客様に店舗の営業を伝える大切なコミュニケーションツールです。
おしゃれで目を引くものを立てれば、集客効果の向上も期待できます。
本記事では、サイズや形状を踏まえて、営業中用のおしゃれなのぼりの選び方を解説します。
のぼりのサイズを選ぶ
一口にのぼりといっても、さまざまなサイズがあります。
ここでは、一般的な長方形のぼりを例にサイズ別の印象を紹介します。
1.通常のぼり(600mm×1800mm)
屋内外を問わず設置される人気のサイズです。
既製品のデザインも豊富なため、いくつか並べて設置するのもよいでしょう。
2.ジャンボのぼり(900mm×2700mm)
人の背丈よりも大きく幅もありよく目立ちます。
パチンコ店などでも利用されるのぼりです。
3.ロングのぼり(700mm×2100mm)
通常サイズの約1.2倍の大きさがあるのぼりです。
目を引くため、飲食店で活用されています。
4.ワイドのぼり(700mm×1800mm)
通常ののぼりよりも横幅のあるのぼりです。
道路に面した店舗など、通常より目立たせたいときにも活用できます。
5.スリムのぼり(450mm×1800mm)
通常ののぼりよりも横幅を小さくした細身ののぼりです。
道幅の細い商店街などでも無理なく設置できます。
6.ショートのぼり(600mm×1500mm)
全体的に小ぶりな作りです。
住宅街の店舗や軒下にも設置しやすいです。
上記以外にもスーパージャンボサイズや卓上サイズののぼりもあるため、設置場所に合ったものを選べます。
のぼりの形を選ぶ
営業中ののぼりは形にもこだわって選ぶと、よりお洒落になります。
なお、のぼりによっては特殊カット加工を施せるため、オリジナリティの高いものを作ることも可能です。
1.長方形のぼり
一般的な形で、サイズやデザインなども豊富で、両面印刷や防水加工など、設置場所に合わせた加工も可能です。
なお、のぼりは“チチ”というわっか部分にポールを通して取り付けます。
のぼりのデザインに合わせてチチの色や左右どちらに取り付けるか選べば、より洗練されたのぼりを作れます。
強風が予想される場所では袋状縫製にすると巻き上がりを防止でき、のぼりのデザインが崩れないのでおすすめです。
2.カーブのぼり
上部分をR型にカットしたスマートな印象ののぼりです。
チチをなくして袋状縫製でポールを通すため、風の抵抗を受けにくく、屋外の設置にも適しています。
通常ののぼりよりも目立ちやすく、道路沿いの販促ツールとしてもおすすめです。
似た形状に、セイルのぼりやスイングバナーがあります。
3.エアロバナー
優しく丸みのあるフォルムのフラットタイプと、ひし形のように傾斜し躍動感のあるウイングタイプがあります。
どちらも、従来ののぼりと形が大きく異なるため、視認性も抜群です。
のぼりが巻き付いたり、巻き上がったりしにくく、文字や絵柄が見やすい点もメリットです。
のぼりの材質を選ぶ
のぼりの材質はテトロンポンジやトロマットなどの化学繊維が一般的で、発色がよい、丈夫で扱いやすい、低コストで作成できるなどが利点です。
なお、天然素材では綿でのぼりを作ることもできます。
自然な風合いで高級感があるため、和食料理店などに最適でしょう。
注意点として、通常ののぼりよりも多少コストがかかること、インクがにじみやすいことが挙げられます。
のぼりのデザインを選ぶ
のぼりのデザインは既製品から選ぶ他、ライバル店との差別化を図りたいなら自分で作成することもできます。
既製デザイン
“営業中”ののぼりは多くの店舗で利用するため、既製デザインも豊富に用意されています。
赤の背景に白文字で「営業中」と書かれた一般的なものはもちろん、「ランチ営業中」や「24時間営業」「営業再開」など店舗の状況に合わせて選べます。
既製デザインだと、当日発送のように納期やコストを抑えられる点がメリットです。
ただし、他の店舗とデザインが被る可能性は否めません。
オリジナルデザイン
オリジナルの営業中用のぼりを作りたいなら、自分でデザインするのがおすすめです。
作り方も、手書きやExcel、illustratorなど、スキルに合わせて方法を選べます。
なお、オリジナルのぼりの場合、データをのぼり制作会社に送った後、校正や見積など複数回のやり取りが発生するため、納期に余裕をもって作成しましょう。
既製品から発注するよりもコストがかかるものの、店の雰囲気をさらに盛り上げることができるでしょう。
【まとめ】営業中ののぼりは専門業者に発注を依頼しよう
営業中ののぼりは、店舗が運営していることを伝える大切な集客ツールです。
設置する際は、立てる場所に合ったサイズや形状でないと、お客様の目に止まらない可能性もあるため慎重に選びましょう。
なお、既製品はデザインも種類も豊富なのぼり専門店で発注するのがおすすめです。
専門店では、既製品の販売だけでなく、オリジナルのぼりも作成できるため、独自性を出したいなら自分でデザインしてもよいでしょう。
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