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写真入りのぼり旗でアピールしよう!写真を使うメリットと作成時のポイント
写真入りのぼり旗でアピールしよう!写真を使うメリットと作成時のポイント
お店や商品などを宣伝する時に、のぼり旗を活用する方もいらっしゃるかと思います。写真入りののぼり旗を検討してみたことはありますか?写真入りののぼり旗は、文字だけの旗よりもお客さまへ与える印象が強くなり、宣伝効果の向上が期待できます。
この記事では、のぼり旗に写真を入れるメリットや作成のポイントをご紹介します。ぜひ参考にして、より宣伝効果の高いのぼり旗の作成に取り組んでみてください。
のぼり旗に写真を使うメリット
のぼり旗に写真を使うメリットは3つあります。下記にてそれぞれ詳しくご紹介します。
イメージが伝わりやすい
のぼり旗に写真を使うと、どのような商品やメニューなのかが一目瞭然で伝わり、イメージを明確化できます。文字やイラストの場合は、ひと目見ただけではイメージが湧かなかったり、見た人によってイメージと実際の商品に違いが出たりすることもあるでしょう。そういった問題を解決できるのが写真の利用です。具体的な商品を見てもらうことで「おいしそう」「食べてみたい」などと思ってもらいやすくなり、商品の良さがより伝わるでしょう。
限られたスペースで必要なことが伝わる
のぼり旗には、基本的にはあまり多くの情報を書きません。なぜなら、限られたスペースに多くの情報を載せ過ぎると見づらくなるためです。そのためこれまでののぼり旗では、具体的な内容を伝えることが難しいという一面がありました。
しかし、のぼり旗に写真を入れられるようになったことで、その問題は解消されました。文字でたくさんの説明を書くよりも、写真を入れるだけで印象的になる上、必要なことが正確に伝わるようになるでしょう。
他店との差別化ができる
のぼり旗に写真を入れると、他店との差別化ができます。例えばアイスクリームののぼり旗を店舗前に設置する場合、「アイスクリーム」という文字が書いてあるだけでは、具体的にどのような商品なのかイメージが湧かないのではないでしょうか。
一方、オリジナルの写真を入れたのぼり旗なら、どのようなアイスクリームを販売しているのかが一瞬で伝わります。写真があることでより目立つため、他店との違いが明確になり、宣伝効果も高まるでしょう。
写真入りのぼり旗作成のポイント
ここでは、写真入りののぼり旗を作成する際のポイントを解説します。5つのポイントがあるので、一つずつ押さえて、お客さまが増えるような効果的なのぼり旗を作成しましょう。
色を使いすぎない
写真入りのぼり旗を作成する際に気を付けるべきポイントに、色の使い方が挙げられます。そもそも写真自体がカラフルな場合が多いので、文字や生地に色をたくさん使うと、かえって見にくくなる可能性があります。そのため文字や生地の色は2〜3色以内に収めましょう。
のぼり旗に載せる写真を目立たせるための文字色や、背景色を考えるのもコツです。背景色は、全体の雰囲気を決める重要な部分であるため、写真や文字が埋もれることなく、それぞれが目立つように配色すると良いでしょう。
伝える情報を厳選する
のぼり旗を作成する際は、のぼり旗に載せる情報を厳選することも重要なポイントです。のぼり旗はあくまでも目を引くきっかけであり、じっくり読むものではありません。そのため、情報量が多いと結局何も伝わらなくなってしまいます。
人間が感覚的に広告内容を判断する時間は、ほんの数秒間だといわれています。一瞬だけの印象で、必要か不必要かを判断されることになるため、おすすめの商品や値段、メニューなど、一番伝えたいことを写真と文字で簡潔にまとめて入れると良いでしょう。
150~300dpiの画像を使う
のぼり旗に印刷された画像を見やすくきれいに印刷できるのは、150dpi以上といわれています。「dpi」とは、どのぐらいの密度でその写真が構成されているかを表した「解像度」と呼ばれる単位のことです。300dpi以上にもなると肉眼では違いが分からないため、150~300dpiの画像であれば十分です。
写真がきれいに見える生地を選ぶ
写真がきれいに見える生地を選ぶことも大切です。例えばテトロンポンジやテトロンツイルなどが写真印刷に向いています。
テトロンポンジは薄くて軽く、高発色なのが特長です。インクがよく浸透するので裏抜けが良く、裏面からも写真や文字がはっきりと見えます。さらに雨が降っても乾きやすく、防炎加工も可能です。価格帯が比較的安いというのも人気の理由です。
一方テトロンツイルは、テトロンポンジより厚みがあるので耐久性に優れています。高発色で仕上がりに高級感があるのも特長です。
価格や用途、耐久性などに考慮して、適した生地を選びましょう。
設置場所に合わせてデザインを考える
適切なデザインは、どこに設置するか、誰に見てもらいたいかによって異なります。店前の道に設置して通行人や車内の人に見てもらいたい場合は、できるだけシンプルで視認性の高い色やデザインにしておくと良いでしょう。
反対に、入り口脇に設置して入店の意思がある人に見てもらう場合は、メニューや料金など詳しい情報を載せたデザインにするのがおすすめです。
まとめ
のぼり旗に写真を活用すると、イメージが明確に伝わりやすくなる上、限られたスペースに必要な情報を入れられます。また他店との差別化を図ることもでき、お客さまへの宣伝効果をより高めることが可能です。
写真入りののぼり旗を作成する際は、色数や解像度、生地の種類、設置場所に合わせたデザインなどに気を付けて、宣伝効果の高いのぼり旗を作成しましょう。
「のぼり屋さんドットコム」では、のぼり旗を1枚396円から作成できます。のぼり旗を作成する際は、ぜひご検討ください。
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