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のぼりの形ごとの特徴を紹介!用途によって使い分けよう
のぼりの形ごとの特徴を紹介!用途によって使い分けよう
「のぼりを作りたいけど、どのような形がいいのだろうか」「形によってどのような違いがあるのだろうか」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。効率的に集客するためには、視覚的なアピール効果の高いのぼりを作成するのがおすすめです。
本記事では、のぼりの形ごとの特徴をご紹介します。それぞれの特徴を理解した上で、店舗や商品の魅力を伝えられるのぼりを作成してみてください。
のぼりの形と特徴
ここからは、のぼりの形ごとの特徴をご紹介します。それぞれの特徴を把握して、店舗や商品に合ったのぼりを取り入れてみましょう。
長方形のぼり
長方形のぼりは、幅600mm×高さ1,800mmを基本のサイズとしており、業種を問わず広く取り入れられている縦長ののぼりです。縦辺にある袋状の部分にポールを通すと店頭に掲げることができ、通行人の注目を集められます。のぼりの側面と上部を袋状に縫い付ける棒袋縫いを施せば、風の強い設置場所にも掲げられる他、もたつくことがなくなって見た目もすっきり見せられます。
ミニのぼり
ミニのぼりは一般的に500mlペットボトルほどの大きさで、卓上に掲げるタイプののぼりです。店舗のイベントや新商品の告知などができ、視覚的なアピールが可能です。サイズが小さいため、省スペースでの宣伝も行えます。活用シーンに合わせて台座を選ぶと、店舗の雰囲気にマッチした演出ができるでしょう。店舗を訪れたお客様に対して宣伝したい事柄がある場合は、ぜひ利用してみてください。
カーブのぼり
カーブのぼりとは、上部がヨットの帆のように丸みを帯びたのぼりのことです。見た目にインパクトがあり、おしゃれな雰囲気を演出できることから、高い集客効果を見込めます。特に、周囲の店舗との差別化を図りたい方におすすめです。また上部が丸みを帯びているため、一般的なのぼりよりも風の抵抗を受けにくく丈夫です。強い風が吹くエリアでも、店頭に掲げやすいでしょう。
Rのぼり
Rのぼりとは、下部に丸みがあるのぼりのことです。風による抵抗を受けにくいため、傷ついたりほつれたりしにくいのが特徴です。強風が吹いてものぼりがめくれにくいことから、通行人の邪魔になる可能性も低くなるでしょう。
また曲線のあるのぼりは柔らかい印象を与えやすくなるため、女性や家族連れをターゲットにした店舗や商品におすすめです。
Pバナー
Pバナーとは、角の丸みが一切ないタイプののぼりです。一般的なのぼりと形が大きく違うため、視覚的な宣伝効果が高く華やかな印象を与えられます。また、一般的なのぼりのように風になびきにくいため、丈夫で長持ちするのが魅力です。風ではためいてしまって文字が読めないという事態が起こりにくいので、常に店舗や商品をアピールできる点もポイントといえるでしょう。
Vカットのぼり
Vカットのぼりとは、下部がVの字にカットされているのぼりです。縦のラインが強調され、シャープな印象を与えられます。スタイリッシュでかっこいい雰囲気を演出したい場合に、おすすめののぼりです。先端が尖っていることから、下部に視線が集まりやすいのも魅力の一つです。Vの字部分を強調できるようなデザインを施すと、視覚的なアピール効果が上がりやすいでしょう。
Aカットのぼり
Aカットのぼりとは、下部が逆Vの字にカットされたのぼりのことです。リボンのようなデザインは可愛らしい印象を与えられ、他ののぼりと視覚的な差別化を目指す場合におすすめです。
Aカットのぼりは中心部分が短くなってしまうことから、記載できる文字数が少なくなります。そのためアピールしたい文言を調整し、短い言葉でもしっかり宣伝できるように工夫しましょう。
綿のぼり
綿のぼりとは、綿素材でできたのぼりのことです。一般的なのぼりはポリエステル素材でできていることから、綿のぼりの方が和の雰囲気を醸し出しやすいという特徴があります。和をコンセプトにした店舗や商品に取り入れると、魅力を伝えやすくなるでしょう。
一般的なのぼりより自然な風合いを感じられるため、神社やお祭りなどでも活用されています。
ストリームフラッグ
ストリームフラッグとは、個性的な形状ののぼりのことです。ギザギザしたものや羽根のような形などさまざまな形状があり、店舗や商品の雰囲気に合わせたのぼりを作成できます。
個性的な形状によって他ののぼりとの差別化を図りつつ、店舗の魅力をアピールできるのがポイントです。具体的にはギザギザしたタイプのストリームフラッグであれば、躍動感を与えながらインパクトのある宣伝を行えるでしょう。羽根のようなタイプのストリームフラッグであれば、ポップで可愛らしい印象を与えられます。
店舗のコンセプトや宣伝したいもののイメージに合わせた形を選べば、よりお客様に魅力を伝えやすくなるでしょう。
まとめ
一口にのぼりといっても、形状によって特徴や魅力が異なるため、のぼりを選ぶ際に違いを把握しておくことが大切です。のぼりを掲げたい場所や宣伝内容に適した形を選ぶと、高い集客効果を目指せるでしょう。
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