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タペストリーを天井に付ける方法を紹介
タペストリーを天井に付ける方法を紹介
飾るだけで部屋の雰囲気を変えたりおしゃれな演出ができるタペストリーは、壁だけでなく天井に付けることもできます。ベッドに寝たときにタペストリーが目に入るようにしたい場合や、壁に傷や日焼けを作りたくないときにもおすすめです。画鋲と目玉クリップがあれば簡単に付けることができます。
今回は、タペストリーを天井に付ける2つの方法や注意点について解説します。
タペストリーはさまざまな飾り方がある
タペストリーを飾る場所といえば、壁が一般的です。しかし、壁以外にも天井やドア、窓、階段の登り口など、さまざまな場所に飾ることができます。
特に壁をできるだけ傷を付けたくない、日焼けを避けたいという場合は、ピン跡が目立ちにくく、直射日光が当たりにくい天井がおすすめです。
タペストリーを天井に付ける2つの方法
タペストリーを天井に付けるには、いくつかの方法があります。ここでは、画鋲とクリップを使用した方法と、突っ張り棒を利用して複数のタペストリーを連結させて飾る方法を紹介します。
1. 目玉クリップと画鋲を使って天井に貼り付ける
天井に画鋲の穴を開けることに抵抗がないのなら、この方法を試してみましょう。用意するものは、目玉クリップと画鋲、マスキングテープです。目玉クリップはタペストリーの上下に差し込まれているポールをしっかり挟めるサイズのものを選びましょう。画鋲はロングピンがおすすめです。
まずは下準備です。タペストリーに元々ついている紐をポールに沿って束ね、両端にマスキングテープで留めましょう。続いて、タペストリーの上下に差し込まれているポールの両端、合計4ヵ所に目玉クリップを挟みます。束ねて固定した紐も一緒に挟みましょう。これで下準備は完了です。
タペストリーを天井に持っていき、飾りたい場所を決めたら目玉クリップの目玉部分の穴からロングピンを刺します。このとき、画鋲は必ず斜めに刺しましょう。垂直に刺すよりもしっかり固定されます。
たわみに気をつけながら残りの3カ所にも同じようにロングピンを刺したら完成です。
2. 突っ張り棒でタペストリーを連結させて天井に飾る
同じアニメや漫画のキャラクラーのタペストリーを2枚並べて天井に飾りたい場合は、突っ張り棒を利用しましょう。突っ張り棒は、連結させたいタペストリーを並べたときの長さ+8〜10cm程度長さのものを用意します。
まずは、連結させたいタペストリーに元々差し込まれているポールを外しましょう。続いて、用意した突っ張り棒にタペストリーを並べたい順番に通し、連結させます。あとは前述の目玉クリップと画鋲を使った方法で天井に付けて完成です。
タペストリーを連結させるときは、大きさや重さに注意しましょう。大きくなればなるほどたわみやすくなり、画鋲も外れやすくなります。
2枚以上のタペストリーを連結させて天井に飾りたい場合は、天井と壁面を使って斜め掛けするのがおすすめです。
斜め掛けで飾る場合は、タペストリーを連結させた後、壁面にL字ハンガー付きのピンを2ヵ所取り付け、L字ハンガーの部分に突っ張り棒を乗っけます。L字ハンガー付きのピンは、斜めに刺せるタイプのものを選びましょう。
続いて、タペストリーの上側をクリップ+画鋲で天井に付けて完成です。斜め掛けはすこしたわみをつけて飾ると画鋲が引っ張られることなく、しっかり取り付けることができます。
天井にタペストリーを付けるときの2つの注意点
天井にタペストリーを付ける際は、次のようなことに注意しましょう。
- 画鋲の耐荷重を確認する
- 画鋲がしっかり刺ささっているか定期的チェックする
天井にタペストリーを付けるときは、タペストリーの重さが使用する画鋲の耐荷重を超えていないか確認しましょう。穴が目立たないよう細いピンを使用したいところですが、壁に付けるよりも負荷がかかることを考慮して画鋲を選ぶことが大切です。
また、画鋲やタペストリーの落下を防ぐために、タペストリーを天井に付けた後は、画鋲がしっかり留まっているかどうかを定期的に確認しましょう。
【まとめ】タペストリーを飾って天井を華やかに
タペストリーは壁だけでなく、天井にも付けることができるインテリアです。画鋲とクリップがあれば簡単に取り付けられるので、ぜひ試してみてください。突っ張り棒を利用すれば、2枚のタペストリーを連結させて飾ることもできます。天井と壁面に取り付けて斜め掛けする飾り方もおしゃれです。
タペストリーを天井に付ける際は、画鋲の耐荷重と刺し方に注意しましょう。タペストリーを重みに耐えられる画鋲を選び、天井に刺すときは垂直にではなく斜めに刺すことがポイントです。
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