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タペストリー制作における定番サイズをお教えします!
タペストリー制作における定番サイズをお教えします!
タペストリーをオーダーする際に役立つ、定番サイズについてご紹介いたします。タペストリーはさまざまなサイズを選ぶことができます。人気のサイズ、目的、用途に合わせたサイズ、予算に合うサイズを選び、より満足のいくタペストリー作りをしてみましょう。
展示会や即売会、その他さまざまなイベントで活用されるタペストリー。 実際にタペストリーを注文する際に、どのサイズを選べば良いか分からないという方のために、タペストリーの定番サイズをご紹介いたします。 どんな用途で利用するのか、どれくらいのサイズのタペストリーが欲しいのかを考えながら、定番サイズについて見ていきましょう。
個人で楽しむならA2サイズが定番
タペストリーはお店や展示会で使われることも多いのですが、個人的に利用する場合や、自宅に飾ったり、小スペースの即売会やイベントなどで利用する場合には、小さめのサイズが人気です。
その中でもA2サイズはタペストリーの定番であり、タペストリーを制作する業者もA2から用意していることが多いです。
*A2サイズ:420mm×594mm
大きすぎず小さすぎず、非常にちょうど良い大きさです。
グッズ作成などに!ポスターの定番はB2サイズ
アニメやアーティストなどのポスターはB2で作成されているものが多いです。 そのためポスターフレームとも合わせやすく、このサイズのポスターを作成すれば買い手としても購入しやすい、購入後も飾りやすいというメリットがあります。
B2サイズはA2よりも大きなサイズです。
*B2サイズ:515mm×728mm
遠くからでも何を販売しているか分かるようにしたい、お店の目印にしたいという場合はB2以上の大きさのタペストリーを選ぶことをおすすめします。
気軽に商品をアピールできるA1とB1
A1、B1サイズはA2やB2ほど定番サイズとしては浸透していません。 A2、B2では少し物足りないものの、大きすぎるタペストリーを展示する場所がないという方におすすめのサイズです。
*A1サイズ:549mm×841mm
*B1サイズ:728mm×1030mm
いずれも存在感があるサイズで、商品やメニューをしっかりアピールすることができます。 それでいてスペースを取らないため、店舗が小さい、販売スペースが小さい方におすすめです。
お店の看板などにおすすめのA0とB0
タペストリーの中でもかなり大きめなのがA0、B0サイズです。
*A0:841mm×1.188mm
*B0:1030×1456mm
これくらいの大きさになると、店頭に設置することでどのようなものを販売しているのかわかったり、新メニュー、期間限定のメニューを遠くからでもはっきり視認してもらうことができます。 これ以上のサイズになるとオリジナルサイズとして注文することになり、費用が高くなるケースもあります。 実際にどれくらいのサイズのタペストリーが必要なのかを考えて、予算内に収まるようにしましょう。
オリジナルサイズのタペストリーも作成できる
タペストリーを作成してくれる業者では、上記でご紹介したようなサイズ以外にも業者オリジナルのサイズがたくさんあります。
中にはお手頃なサイズで注文できるタペストリーもあります。 どのようなサイズでどのようなシーンに適しているのかを見ていきましょう。
しっかりアピールできる1800mm以上のサイズ
高さ、幅が1800mm以上あるタペストリーは、かなり存在感があります。 大人の男性以上の大きさがあれば大きな写真やイラスト、文字でしっかりアピールできます。遠くからでもはっきり見てもらうこともできます。
とくにアピールしたいメニューや商品の宣伝に、またお店やイベントなどのアピールに使用するのに適しています。
オリジナルのサイズとして指定することもできますが、タペストリー制作業者によっては1800mm以上のサイズでも規定サイズとして用意されており、お手頃な価格で注文できることもあります。
スリムなサイズは小スペースに最適
A0やB0のような大きいタペストリーを展示するスペースはないものの、A2のようなタペストリーでは小さすぎる…というときにおすすめなのがスリムなサイズのタペストリーです。
高さ、または幅は十分に確保しつつ、高さ、幅のいずれかのサイズを小さくしてスリムにすることで、小スペースでのアピールが可能になります。 300mm×450mm程度が定番のサイズですが、展示場所に合わせてお好きなサイズを指定しましょう。
ショーウィンドウ用のタペストリーでより大胆に
ショーウィンドウのサイズに合わせて大きなタペストリーを作るという方も多いです。
2000mm以上の高さのあるタペストリーは存在感があり、ショーウィンドウから道を通る人々に向けて商品をしっかりアピールできます。
時間や時期によって変えるだけでお店の印象をガラっと変えることも可能です。タペストリーは大きくなれば大きくなるほど単価も高くなってしまいますが、存在感のあるタペストリーなら何枚も注文する必要がないため、総額をおさえることもできます。気軽に宣伝効果を得ることができます。
素材によっても印象や使用シーンが違う
タペストリーのサイズを選んだら、次は素材を選びます。 タペストリーの印象はサイズで大きく変動しますが、素材でも印象が変わります。 サイズだけではなく素材にもこだわって、世界でひとつだけのタペストリーを作りましょう。
タペストリーの定番はターポリン
タペストリー制作業者の中のほとんどがこのターポリンという素材を取り扱っています。 ポリエステル、ナイロンの生地を合成樹脂でコーティングしています。タペストリー以外に、テント、横断幕にも利用される素材です。
屋外でも屋内でも利用しやすい非常に丈夫な素材です。雨や風に負けない特長があります。 耐久性があるため、一度作ればちょっとやそっとのことでは破れることもなく、なかなか変色しません。
写真を鮮やかに発色するクロス
クロスもタペストリーの中では人気のある素材です。 プリントの発色が非常に良いため、写真や繊細なイラストをプリントしたいという場合におすすめです。 さらにクロスはターポリンと比較して軽いため、持ち運びにも向いています。 屋内のイベントなどにはクロスのタペストリーで十分に対応することができます。
低価格でタペストリーを作れるテトロンポンジ
テトロンポンジもタペストリーの中で定番の素材です。 さまざまなタペストリーの素材の中でもテトロンポンジは低価格で、予算内で高品質なタペストリーを作成したいという方に向いています。
「しょっちゅうイベントに利用するタペストリーを替えている」「季節や宣伝内容によってタペストリーを替えている」という方は、このような低価格のタペストリーで十分補うことができるでしょう。
薄い素材なのでインクが裏抜けします。 そのため、タペストリーに両面プリントしなくても裏から何が書かれているのか分かるという特徴もあります。 薄い生地で耐久性は低いため、屋内での使用、短期間での使用に向いています。
重厚感のあるトロマット
トロマットは非常に厚さがあり、重厚感のあるタペストリーを作成することができます。
耐久性も高く、ひとつあればお店やイベントの存在感を大いにアピールすることができます。 屋内、屋外ともに利用することができますが、雨風に長時間晒されるような環境には不向きです。
トロマットは発色が良いことでも人気の素材です。 写真やイラストなどもしっかり美しくプリントしてくれるため、商品やメニューのイメージを損なうことなくアピールできます。
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