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のぼり旗の種類と用途について
更新日:2021年8月 4日 13:25
のぼり旗の種類と用途について
一般的なのぼり旗は長方形の形状ですが、最近はさまざまな種類ののぼり旗があります。今回はのぼり旗の種類と用途について解説!購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
販促ツールとして多くのお店やイベントに使われているのぼり旗はさまざまな種類があります。ただ設置するだけでなく、設置する場所や目的によってのぼり旗の種類を変えると、より高い効果を得ることができるでしょう。
今回はのぼり旗の種類とおすすめの用途について解説します。
のぼり旗の種類
定番ののぼり旗は縦長の長方形ですが、最近はのぼり旗の種類が増えてきています。
標準のぼり
標準のぼりは多くの人が「のぼり」と聞いてイメージする長方形ののぼり旗になります。もっともポピュラーなサイズは、600mmx1800mmのサイズです。サイズ展開は業者によって異なりますが、スリムなサイズもあれば、ロングサイズ、ジャンボサイズなどもあります。設置する場所によってサイズを選ぶことで、邪魔にならないように設置することができるでしょう。
ミニのぼり・ミドルのぼり
卓上サイズののぼり旗が、ミニのぼり・ミドルのぼりです。お店のレジ横に置いたり、各テーブルに置くことができます。のぼり旗が持つ「お祭り感」をキープしつつ、店内のディスプレイを作ることが可能です。またPOPとして使用することもできます。
撥水のぼり
のぼり旗はポリエステルなどの合成繊維で作られているものが一般的です。屋外に置くことも多いため、日によっては雨風に晒されて汚れたり傷んでしまいます。そんなのぼり旗をできるだけ長持ちさせることができるのが撥水のぼりです。のぼり旗は消耗品ですが、撥水加工をすることで通常のものより長期間使用することができます。
綿のぼり
名前の通り布地部分が麺で作られたのぼり旗です。化学繊維ののぼりよりも割高ですが、綿独特の風合いが美しく、和のイメージやナチュラルなイメージを演出します。歌舞伎や大相撲、神社などでも使われている素材で、高級感があり、お店やイベントのイメージを損ねることなく販促・集客効果を生み出すことが可能です。
エコのぼり
布部分にPETボトルの再生樹脂を90%以上使用して作られているのぼり旗です。エコマークが印字されるので、販促・集客効果を得られるのと同時に環境に配慮しているお店・イベントであることをアピールできます。
カーブのぼり
布の上部がカーブしている形ののぼり旗です。デザイン性が高いため、標準ののぼり旗より目立ちやすく、スタイリッシュな印象になります。のぼり旗は使いたいけれどお店のイメージを損ねたくないというカフェやレストランに最適なのぼり旗です。
エアロバナー
羽根のようなウィングタイプやフェザータイプ、流線型が美しいベッカータイプ・ウェーブタイプ、リボンのようなテイルタイプなど、イメージやコンセプトに合わせてさまざまな形が選べるのがエアロバナーです。カーブのぼりよりもよりデザイン性が高く、スタイリッシュなのぼり旗を作ることができます。
ストリームフラッグ
スポーツイベントやミュージックフェスなどで見る機会が増えてきているのがストリームフラッグです。のぼり旗としての視覚効果はそのままに、よりポップで躍動感のあるデザインを作ることができます。
のぼり旗の用途
販促ツールとしてポピュラーなのぼり旗にはこんな用途があります。
告知・周知ツールとして
のぼり旗は遠くからでも目立ちます。イベントを開催する前・開催時、お店のオープン時にイベント名や商品名、店名を書いたのぼり旗を設置すれば、告知や周知することが可能です。視覚に飛び込んでくるデザインにすることで、通行人にもしっかりアピールすることができます。またイベントやお店の目印にもなりますし、「あのあたりで何かしているな」と通行人に周知する効果も期待できるでしょう。
イベントを盛り上げるツールとして
のぼり旗がよく見られるイベントといえば、スポーツイベントがあります。チームのロゴやスローガンなどをプリントしたのぼり旗は、告知や周知の目的としても使われますが、ファンの気持ちを鼓舞させるアイテムとしても有効です。
ルールやマナーの啓蒙ツールとして
「交通安全」と書かれたのぼり旗を見たことはないでしょうか。交通ルール違反が多い場所やマナー違反が多い場所にのぼり旗を設置すれば、ルールやマナーを啓蒙が可能です。通行・運転の邪魔になりづらい場所かつ運転手の視覚に飛び込みやすい場所に設置すれば、リーズナブルにルールやマナーを啓蒙できます。
【まとめ】用途はさまざま!オリジナリティのあるのぼり旗でアピールしよう
遠くからでも目立つのぼり旗は、道行く人にお店やイベントをアピールするのに効果的なアイテムです。使い道はアイディア次第で自由自在!お店やイベントを表すオリジナリティのあるのぼりを作ってアピールしましょう。
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