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のぼり旗の土台の選び方。おすすめなど
のぼり旗の土台の選び方。おすすめなど
のぼり旗の設置に必要な土台の選び方について解説します。のぼり旗を設置するには必ず土台が必要です。設置場所や条件を考えながら最適なのぼり旗の土台を選びましょう。本記事では、のぼり旗の土台の種類や特徴について解説します。
のぼり旗を固定するためには土台が必要です。その土台にもさまざまな種類があることをご存知でしょうか。
立派なのぼり旗を作っても土台がなければ使えません。土台選びのポイントを押さえて、効果的にのぼり旗で宣伝しましょう。
今回は、のぼり旗の土台の選び方を解説します。
のぼり旗の土台を選ぶときのポイント
のぼり旗の土台を選ぶとき考慮したいポイントを解説します。購入してから後悔しないよう、以下4つのポイントをしっかり押さえておきましょう。
ポイント1. 設置場所で選ぶ
のぼり旗をどこに設置するのかによって、土台の種類が異なります。のぼり旗を設置する場所は、屋外か屋内となりますが、場合によってはそのどちらもで使用することもあるでしょう。
屋外で使用する場合は強風が吹いても倒れないような安定性や耐久性が必要です。一般的に屋外で使用されるのはコンクリート式や注水式、地中埋め込み式があります。一番耐久性が高いのはコンクリート式ですが、手軽に設置できるという点では注水式がポピュラーです。
屋内で使用する場合は安定性はもちろんですが、コンパクトさや見た目なども必要になります。屋内で使用されることが多いのは、鉄板型やスマートスタンド、壁面用スタンドなどです。
屋外・屋内で使用する場合は、安定性に加えて持ち運びの容易さが重要です。水を入れたり抜いたりするだけで重さが変わる注水式は、屋外・屋内兼用ののぼり旗の土台として適しています。
ポイント2. のぼり旗の大きさから選ぶ
どれだけ安定性の高い土台でも、のぼり旗の大きさにあっていなければ安定性を保てません。とくに屋外に置く場合はのぼり旗が大きければ大きいほど風を受けるため、土台の安定性は重要です。
のぼり旗の土台は種類ごとに耐荷重が決まっていますので、それに合わせて選びましょう。屋内の場合は屋外のように風を受けることはありませんが、人がぶつかってのぼりが倒れてしまう可能性もあります。しっかりと支えられる土台を選んで、事故や怪我のリスクを防ぎましょう。
ポイント3. ポールの太さや長さを考慮して選ぶ
のぼり旗はポールに取り付けて土台に設置します。土台の種類によって対応できるポールの太さや長さが異なりますので、必ず対応しているかどうかを確認しましょう。通常は商品説明に対応可能なポールが書かれているので、購入時にチェックするようにしてください。
ポイント4. 色で選ぶ
注水式の土台は色の種類が比較的豊富です。のぼり旗をデザインするとき、お店やイベントのイメージに合わせて色を決めているかと思いますが、土台も色を統一することで、そのデザインのイメージを壊さずに済みます。のぼり旗にマッチする土台の色を選んでみるのもよいでしょう。
一般的なのぼり旗の土台の種類と特徴
上記でも軽く触れましたが、のぼり旗の土台にはさまざまな種類があります。ここでは、一般的に使われることが多いのぼり旗の土台の種類と、それぞれの特徴についてまとめました。
1. コンクリート式
耐久性が高く、安定性に優れた土台です。土台を移動させる必要がない屋外設置に多く使用されます。
2. 注水式
最もポピュラーな土台です。水を入れていない状態で設置場所に運び、その場で水を入れればいいので持ち運びも簡単にできます。色の種類が豊富なのも特徴です。
3. 地中埋め込み式
設置する地面が土の場合に使用できます。長さが長ければ長いほど安定性を確保できますが、このタイプを選ぶときはしっかり埋め込める地面かどうかを確認しておきましょう。
4. 鉄板型
見た目にもスタイリッシュな土台です。どんなインテリアとも馴染みやすい、屋内設置に適したタイプです。ポールウェイトを使用することで、より高い安定性を確保できます。
5. スマートスタンド
鉄板型よりもさらにコンパクトな土台です。設置できるのぼり旗の大きさやポールの太さ・長さには限界がありますが、土台部分にモルタルが仕込まれているので、安定性は確保できます。
6. 壁面用スタンド
壁に取り付けるタイプのスタンドです。土台を使用しないので、スペースを確保しながらのぼりを高い位置に設置できます。角度も調節可能です。のぼり旗のサイズやポールの太さ・長さ、設置する場所の条件によっては屋外設置もできます。
【まとめ】土台はのぼり旗のサイズや設置場所に合わせたものを選ぶ
のぼり旗の土台はさまざまな種類があります。のぼり旗の大きさや設置する場所など、条件によっても適した土台は異なるため、注意しましょう。本記事で紹介した選び方のポイントを参考に、最適な土台を選んでください。
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